酒池肉林

好きとか嫌いとか男とか女とか生とか死とかマジでどうでもいいし考えたくもない ダルいし 自分持つのもめんどくさいし他人の意見に対して否定も肯定も別にしたくない 興味無いって言うと世間ナメてるスカしたヤツに見られがちだし本意では無いけど超くだんな…

麦とゴミ

変わんねー毎日送りたいだけ 第三者の横槍 ささやかな願いはかくして奪われる 求めているのは普遍性 私に出来るのは感情を希釈すること それでどうにかなるのに変えたがり屋の皆 そもそも未来なんて予測不可能なものなのに、取り敢えず目の前の現状が不満だ…

臨界点

言いたいことも言えないってか言う前に伝わんないこと分かっちゃってそれでも諦めんなとか他人は平気で言ってくるから笑っちゃうな 別にいいんだけど 分かり合えなくったって 私がどういう人間かなんて別に関係ないしね それでも何でわかんないんだろうって…

潤沢な憎悪

未知のウイルスによって産み出される人間の傲慢さ、嫌になってしまうわね 人間っていちばん醜い生き物 何でかと言うと言葉を喋るからね みんな異なる思想を抱いて、時にはそれを偽って発したり、他人をコントロールしたり 事実言葉なんてなけりゃ意思疎通も…

弱虫

小説を読んでいると、必ずと言っていいほど血縁関係の描写が挿入される それは世界観を把握させることや、登場人物の輪郭をはっきり浮かび上がらせることに関しても必要不可欠だと思う フィクションになってしまうが、そこには色んな関係性が描かれていて、…

百分の一

自分の真理に蓋をして闊歩する日常 私は今日も、白線の上をなぞって生きている 誰かの足跡を辿って、道を誤らないよう、目を凝らして それでも正しさなんてどこにも見つからないし、本当の事なんて知りたくはない 私は私でいたくないし、それでも私は私以外…

サイコロジカル

私は私の思う正しさを信じきれるのか 命題である ロクな人間じゃないのはわかってる でもそれが自覚出来ているだけマシじゃないの 別に私の事わかって貰いたいわけじゃないって今では思うけどまだ青臭さを秘めていた10代の頃、本当はわかってほしくて、でも…

Dead or Alive

高校卒業時に貰って二度と開けなくなったLINEを、ふとした拍子に開いてみた unknownになったアイコン、差出人不明のメッセージ 思い出せるけど、何となく思い出したくなくて、それでも大切にしたいと思ってしまったから今でも消せない 読んでみたら朧気な記…

後ろの証明

連日ふりかけまくってる香辛料の影響でずっと喉の調子が悪い 爆発寸前のストレス値を真っ赤な粉で上塗りして刺激と一緒に全部忘れられたらいいのにな、という願望の元、神頼み 手首を切る代わりに胃を焼き切るという覚悟 見えない分誰にも干渉されない 手っ…

ラプラスの魔

端的に言うと頭が悪い 人間の言動や思想を理解することが出来ない 上辺だけなぞって人間社会に溶け込めたような気になって20数年 たったそれだけしか生きてない でも確定付けるのには充分な年月だった 人格形成に失敗している、と感じたのはまだ10代の頃だっ…

たいあーど

常々限界を感じている 誰にも期待しない生き方は楽でいいけど誰のことも責められなくなるので結局息苦しいのは変わらないんだよな 罪悪感からは逃れられるのかもしれない 自己嫌悪に浸っていれば他人との繋がりを断絶できますしね ああ何もせず海とか眺めて…

16番地

他人同士が本当の意味で分かり合えるなんて戯言だって言っても信じてればいつかはなんて言われちゃうと伏線回収しちゃうな その時点で分かり合えてないよね 簡単なことなのに、どうしてみんなみんな自分の都合のいいように考えられるだろうね 無理だよ、血の…

肥溜めロックンロール

夢を見た 私は窓から駅が見下ろせる部屋に住んでいた すると、どデカい放水車が1台、突如として現れて、あっという間に全てを水で塗りつぶしていった 水底都市と化した駅はさながら美しい地獄のようで、交通網を絶たれた人間は何故か電線をつたって移動しよ…

滅菌

放っておいてほしい 私ってどんな人間だったっけ?忘れた頃に来る頭痛 なりたいビジョンがあったことなんて1度もない 色んな人が色んなことを言ってくれるけど私はそれほど信用に値する人間では無い 分かって欲しい訳じゃないけど、諦めてるし どうしたって…

ユートピア≠桃源郷

現実を打開して理想へ向かうのか、現実から解脱して理想へ逃避するのか どちらがより良いのかなんて、生きてる限り答えが見つかるわけがない どこへ向かったって結局地球は丸いんだから、意味の無い話である 堂々巡り、答えを探すことはとうの昔に諦めた 代…

どっちつかずのハレルヤ

遺伝子レベルの信仰心 誰かを神様にしないと今日も生きていけないから、ひとりの人間として見るのをやめていた でも所詮人間は人間でしかないし、私はヨスガが欲しいだけだったのかもしれない 自分を信じるにはあまりにも未熟過ぎた だからああ、この人もき…

Are you still here?

住民票を取りに行った 転居前の住所も記載されんだなとかぼんやり眺めて、でも私が本当にここにいる証明にはならないんだよなあとか思いつつもう4年住んでいない街を後にした 吐き気がする 寂れた空気にどこを歩いててもフラッシュバックする記憶 ここにいた…

胎内巡り

確執があった訳じゃないけどもうこれ以上分かり合えないことが痛いほど理解出来たから、何となく疎遠になった それが家族 愛とか絆とか目に見えないものを信じられなくなってもう何年になるだろう 何かきっかけがあった訳じゃない それはじわじわと日常に侵…

スタァライト

歳をとるにつれて、見える世界や自分を取り巻く環境の変化に気持ちがついていかず堂々巡りの日々 子供みたいな卑屈さと大人への焦燥感みたいなものを感じて頭の中が常にモヤモヤしている それを消したくて立派な人間演じてみようと思ってみたりするけれど、…

G clef

もう私がバグっているんですか?世界の方ですか?両方ですか もう限界限界限界だ 赦されないのに許して許して許して私は絶対に赦してもらえないのに許して許して許して許して笑っているのにもう無理を感じる 人と共存して生きるのが苦しくてしんどい もう寝…

殺すつもりは無かった

ド深夜 胃の痛みで何となく寝れなくて、どうせリアルタイムで見れないと思って録画予約していた番組を結局見ている 画面の中の動きで感情は揺り動かされるが体調はそうもいかない 歳を重ねる度許せないものが増えて行く 疑問だって消えてなくならない 正しさ…

I wanna feel

結論を言えば私はあれこれ気にしすぎだし、解決策としては気にしなければいいだけのことだということも分かっている なまじ賢く育ってしまった さとり世代ってヤツ? 多分自分を客観的に見れるが故の苦悩なんだろうけど、これ以外の生き方を私は知らないので一…

深層心理

鼻の皮をアルコールティッシュで剥いた ファンデが浮くから 前髪は短くできなかった 自分の左目が好きじゃない 結局鬱陶しくて見えることになるんだけど そうやって小さいコンプレックスの積み重ねで今日もありもしない自己肯定感が無くなっていく感覚 自分…

退屈な卑屈

謙虚な気持ちをずっと持ち続けていたい 美徳とかじゃなくて 自分の身の程を弁えていたい でもきっと私は謙虚さを卑屈と履き違えているんだろうな 客観的に自分を見れるからこそ自分のことが嫌になっていく その先が分かっているはずなのにどうしようもない感…

Xデー

今って現実ですか? 私って貴方ですか? 思考をパッチワーク 継ぎ接ぎだらけの脳内回路 おかしいな 即席で作ったクロスステッチの裏地もグチャグチャで、規則性が無い 表だけ見栄えが良ければそれで良いよね 見えないものは見ないふり そうしたら本当に見え…

希う

生死について考えるのを有休頂きたい 日常生活にチラついて、呼吸をするレベルでもう必要なものとなっているらしい 生きるか死ぬかって誰と話しても何もしてない時でもチラつくチラつくチラつく すれ違って声をかけられて、数秒後にあれ?私話しかけられてた…

彷彿とさせる

別に酩酊し、白濁した意識の中に少しの微睡みを感じていたい訳じゃない ただどうしようもなく逃げているという事実を形にして何かに残したいだけであって 私が私を失えたなら楽なのにな、と、今日もまた見えない責任を知らない私と押し付けあって惨めに生き…

細く長い地獄

スロトングゼロロング缶キメて意識朦朧若干の吐き気 泣きたいから 既に醒めてきているさでももう少し溺れさせて欲しい 訳わかんなくなりたいんだ だってまともじゃいられない 人といるのにもう飽きた 頼みの綱も崩壊寸前 私きっと一生こうやって生きていくし…

瞋恚

他人に申し訳ないという気持ちを捨てたい 私が私として確立していくことが困難になりつつある昨今、人格矯正もたちどころにうまくは行かず、また元の木阿弥に 掃除もできないダンボールもつぶせない机の上に散らばる空き缶、ペットボトル、わけわかんない謎…

夏の恋人

黙って欲しい 自己分析してますか?って、毎日してるよなんなら毎秒だよ 自分をひたすら解き明かして、自己嫌悪に陥る日々 これを辞めたいのに助長して煽るようなこと言ってんじゃねえ 殺してくれたっていいじゃん それなら こんなにくだらないこと堂々巡り…