段平

 

 

自分じゃない誰かの人生を想像して逃避行 思考回路に私を排除してそうでもしないと現実を歩いては行けない 誰でもいいから私じゃない誰かになりたかった 絶望を周期的に感じないといけない人生 この世に平等なんかないし、本当なんてものも無い 全部正しくないし、私以外私じゃないからものさしも無いし 極楽絶頂で脳みそ誤魔化してみてもすぐ現実に堕とされて結局人間という生き物に耐えられなくて洗濯機の中に頭を突っ込んでみる 自分の温もりが残った抜け殻を見て、肉の体だけ それだけなのに 早く死にたい 人生を真っ当に生きていれば、悪いことをしなければ、地道に頑張っていれば、せめて地獄に行けるだろうというわずかな希望を抱くことすら、現実は酷く重い 全部無かったことにしたい 今から生まれ変わるから そんな風にしても煌びやかな遺伝子の螺旋 逃れることは出来ないし、どう足掻いても蛙の子は蛙で、デジャ・ヴュ 繰り返しだから そう、繰り返す そうやって目に見えない血筋って繋がっていくもので、断ち切れない どれだけ逃げても事実はそれを凌駕していくものだし だからこそ選択肢なんて最初からひとつしかない それが分かるだけでも解脱したと言えるでしょうか? 結局脳みそこそが私だから、肉の体は要らないとも言える そこが乖離してちぐはぐな多動起こすわけだし 

殺したいほど許せないけど、それと同時に死んで詫びるしかないとも思う こんなんでごめんなさい 私がもっとうまくやれればこんなことにはならなかったのかもしれない 誰でも抱く遺伝子の可能性 応えられなかったのは私が精子だった時、生存競争に勝利してしまったからで、その時点で既に間違っていた ずっと病気だと思う それでも、それでも何とか生きていた 生きてこれたから、どうしようもなく躓いている 永遠に 

大号泣しながら私は何をしたらいいのか分からないと大人に訴えてみたけどそれってもうただの精神病だったし、自分の道は自分で決めろよ(笑)となるのも当たり前で、そういうのを飲み込んでいく内に人格分裂が酷くなっていく 大丈夫 私は 大丈夫 乗り越え方を知っている 

いつまで?

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花を買いに行った 誰に何をってのはもう覚えていない ずっと有難かったけど、私が応えられるような人間じゃなくて、いつも曖昧になって終末を迎える 私はいつだって誠実にはなれない

有り得ないとは思うけど、私って結局高次元的存在の私が操作してる私に過ぎないし 絶対違うってわかっていても、私じゃない私が語りかけてくるし 結局おかしいんだろうけど別にそのおかしさを治したところで私が正常になる訳では無いし、一生付き合ってなあなあにしなきゃ生きていけないのに今更感強いし 私は私でいたいわけじゃないけれど、別に他の誰かになりたいわけでもない 根本的解決が為されないのなら結局どこに辿り着いても同じことだし

ずっと好きだけど、私に好かれるのってマイナスでしかないし 年々人に言えないことが増えていってお腹を抑える日々 全部無かったことになる 思い出されもしなくなって、折れ線グラフは平行のまま交わることは無いし いつもダメだった ずっとこのままなわけが無いのに祈らずにはいられない 置いていかれるのが怖かったんだと思う 今はもうそれ通り越して何も無くなったけれど

不快感を抱くことは常にある でも大抵お互い様だから私は何も言わないけれどそれ飛び越えて指摘されると普通に絶望するね 言い返しも出来ない 境界線を越えるといつだって面倒事を起こすと考えるともうだるくて仕方がない 誰とも議論をしたくない 結局負けてやれないと終わらないし 結果が見えない勝利って心理戦でしかないから もうそんな体力今どき持ち合わせていないし 私はいつだってダメだった 人と関わらないことを選んだけれど、じゃあ生きてる意味とか分からないのにそれでも社会で生きていなくちゃ生きていけないのどんな皮肉ですか?とか思うけどもう過去呪うのにも飽きたし人間は絶対死ぬし私は一生精神病だしそれでも それでもと思って歯ァ食いしばってなんとか二の足で立っている 

結局私は私のまま終わっていくしいちいち他人の発言に一喜一憂して絶望してそんな繰り返しで何もかもうまくいかなくて30際になるのに

ごめんね そしてありがとう

お守りみたいな

 

 

私が私で私じゃ私が私に

信じるとか信じないとかそれ以前に私には現実社会を生きていくのは不可能だと感じる

絶対何らかのアレなんだろうけど病院に行ったとしても逆高嶋ちさ子になるだけだし結局いつもの黙阿弥

笑ってくれて構わないけど笑い飛ばしてくれる人はもういない

理解できねー笑の毎日 キュベレイがプリントされてるスウェット買おうとしたら7千円でふざけてる 乱雑に畳んで町ごと後にした 

散歩をしている 休みの日に何をすればいいのか分からないから カメラが壊れた メルカリで同じものを探して買った 別に趣味でもなんでもないけど意味が無いと目的を作れないから 会社でインターネットを開いたらオールドデジカメが流行ってるという記事を見かけた もう4Kは時代遅れ 目に見えるものだけが全てだから AIなんて本当はいらないのに こうしてどんどん人間の感性なんかは失はれていって、憐れなり でも楽しかったね もう二度と言えないけど でも私にとって、夢みたいな時間だった 今はもう無いけれど 

納得できないこととか不条理なこととか全部飲み込んで私が悪いですよね笑って生きてるけど限界を超えて私はなんだかいよいよおかしくなってしまったように感じる 休日は酒を浴びるほど飲まないと乗り越えられない 座っているのがしんどい(多動?)言いたいことも言えないこんな世の中って普通じゃないですか だって私には能力がないから

別にいいんじゃない?って軽く言われてムカついたけど、確かに呪縛を解き放つには無視しかないから、一理あると思って全部辞めたけど死ぬまで会わなくて済むのならそれでもいいかな?結局、この子は違うとか思っても、血に洗脳されてたし、何度目かの絶望 親が人生の全てだね そうやって摩耗してでもそれが当たり前なら幸せを享受出来ておめでたいですね 私がいちばんおかしくて、正しいんでしょう 別に絶望抱くのも慣れてるから今更驚きもしないけど、結局私もおかしいから、何を信じたらいいのか分からない 突き詰めると、何も信じられない アルコールを注入して何も分からなくなりひたすら笑ってられないと、私を確立できない 私なんてものは無いから

的外れな感謝を受けてもシャワーを浴びる度束で抜けてた髪とか動悸がおかしい心臓とか無視できないし、そういうのフラッシュ・バックする度死んだ方が楽じゃないか?とか思うけど死んだらとこに行くんだとか有り余った理性が邪魔をしてそれが言い訳になって多分これが恐怖って感情なんだろう 富士急で落ちる時にあーこれが飛び降り自殺の感覚かな?とか思ってたけど全然ピンと来ないし、自分がいちばん不幸だって極限の躁状態じゃないと死ねないんだろうな 陰謀論でも何でもいいから本当に脳みそがおかしくなってくれればいいのに

昔から中途半端だとよく言われた その通りだと思う 全部中途半端 呪いみたいだ 

 

呪いみたいだ

光の方へ

 

 

水を口に含んでから手のひらに出した錠剤を放り込み、勢いを付けて首を上に上げ、飲み込む 祖父は薬を飲む時、必ずその動作をしていた その光景をずっと何となく覚えていて、自分が薬を手にした時、必ず脳裏に過ぎる 同じように、飲み込む

多分好きだった でもそれって、子供だったから、本質を知らなかっただけだと思う

沢山の人に慕われていた 知らない人達が最前列を陣取ってお題目を唱えている、異様な空間 落ち着きのない幼い子供たち 育ちの悪さを軽蔑しながら、お焼香を上げてくれる人たちをぼんやりと眺める 知らない人達 嗚咽を漏らしながら泣いてくれる人もいた おじいちゃんは、死んだら誰かに泣いて貰えるような人だった

同時に、歪んでいるな、とも感じた 誰かにとっては素晴らしい人間だったのかもしれないけれど、宗教に浸かった女を選び、それを辞めさせることも出来ず、子供を殴り、認知を歪ませ、私というおかしな人間も誕生してしまった これって元を辿れば全部おじいちゃんが悪いんじゃないですか? 

自分が正しくて、自分の考えが全てで、自分が中心で物事は動いていて、自分のものはどうやってもよくて、私には優しかった 

愛が分からない 人間には二面性があって、私にとって良い人だとしても、別の誰かにとって凄く憎まれていたら?私は気持ち悪いと思う 好きだったとしても、自分がいつ反転するかわからないから 結局誰のことも信じることができない

期待なんてしていないけれど、勝手に理解して、勝手に絶望するのがしんどくてたまらない 何様のつもり?って感じかもしれないけれど、私の価値観って私だけのものだし 私がどうしようと私の勝手だし そんなことをぐるぐると考えていると、自分が分からなくなっていく 何が正しくて何が間違っているのか全部わかっている わかっているけれど、誰にも本当のことが言えない 分かって貰えると思わないし、分かって貰う必要もないから 私は私だし、あなたはあなただね これって真理だから

父性ってなんだ?私はずっと男に対して絶望感を抱いている 絶対的権力 圧倒的な力の差 低くて大きい声 畏怖 それが全て 簡単に理性なんて無くせて、それを繰り返す 愚かだし、気色悪いし、ただひたすら、悲しい 私ずっと死にたいんだけど ずっとずっとずっと死にたいんだけど 誰のせいで? 

多分、自分のせいだ

 

電車の1両目

 

 

何も分かって貰えないどころか、分かろうともしないその姿勢にデジャヴを感じて絶望がぶり返して心臓が痛い 無条件で好きでいなければいけないのに、絶対に死んでも分かり合えないことが分かっていて、だから人は殺し合うんだろうなと思う 駄目だったずっと 私は全部分かってた 私が分かるのに、分からない人がいて、私にはそれが分からないから、やっぱり全部 私がおかしいんだと思う 分かってからずっと、死にたい

誰かの話を聞いても、同情はすれこそ、でも結局選んだの自分じゃん!ってなって何も言えなくなる 人生には選択肢がいくつもあって、それでも大体その先って想像がつくと思うんだけど、タイミングとか、年齢とか、そういうのでいくらでも間違った方向に行ってしまうから恐ろしい あの時こうしてればって後悔の話を聞いたりするけれど、それって今の否定でしかならないし、起こってしまったことは変えられない 私の存在がなかったことにできないように 例え誰からの記憶から忘れられたとしても、私が私でいる限り、私であったことはずっとそこにあり続けるから 死んだとしても死にたい 

精神状態が安定することなんてなくて、老若男女全員嫌いだし、嫌われてるし、否定されんのも肯定されんのも同等に腹立つから全部なあなあにしてお茶濁す日々 どうせ分からないんだから黙って諦めてくれ やらなくちゃならないことから逃げ続けてここまで来た 頑張ったことの無い人間が頑張れる場面なんてどこにも無いですよ 可能性の無い人間がある日突然覚醒することなんて有り得ないし、結局上手くいく人間っていうのは、元々そういう素質と、運があってこそだから 死ぬ気でやれば何とかなるって言える人間が大嫌い 死ぬ気でやるくらいなら本気で死んだ方がいいし 何も持たない人間は、何も産み出せない 

人より少しだけ評価される部分があっても、お前は中途半端だとちょっとでも湧いた希望を即座に黒く塗りつぶされて、結局何をするにもどうせ1番になれなきゃ意味が無いし、努力をして1番になる気も無いからじゃあ全部どうでもいいかと手放して、あれが好きだったじゃんとか今更言われても、本気で頑張れなかったからたいして好きじゃなかったんじゃないですか?と鼻で笑える 褒められたかったわけじゃない 1番が欲しかったわけじゃない 私は私が欲しかった でも全部、嘘みたいだった 実際、嘘だったんだと思う あまりにもムカついて、意趣返しに全部壊してみても、頭がどうかしてるんじゃないかと罵られるだけで、自分が大事にしていたものも、他人にとっては何でも無いことなんだと知った時、じゃあ別に何をわかってもらう必要も無いなと思い、本当のことを言わなくなった 分かんないじゃん どうかと思うけど、私だってどうかしてるんだから、正しさなんてどこにもないんだよ 安全地帯なんてどこにもなかった 今もない 家にいても内側から何もかも知ってるってぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃうるさいし、外にいても他人の人生とか自分の過去とかぐるぐるぐるぐるうるさいし、顔とか声とか肉とか骨とか情報情報情報全部気持ち悪いし、それでも普通の顔して生きてないと生きることができなくて、本当の私なんて開示出来ないし、思ってることも分かってることも感じてることも何も言えないし、心の底からっていうのが欠落していて、もう何も分からない 分かりたくない 助けて欲しいとかたまに思うけど、治したい訳じゃない

だってこれが全部私だから、それも個性だしとか開き直ってる訳じゃない 私が私でいる限り、私が私になった道程を変えることなんてできやしないんだから、根本的な問題が無くなるわけなくて、だったら治るわけがないんだよ 元々おかしいんだから、突然変異起きて記憶なくなるとかしない限り私ってずっと私のままだよ それでいいのか自問自答してみても、うるさいし 良くないから死にたいんだろ 深刻になってきている 自分も周りも不変であればあるほど気持ちは楽になるけど、現実ってその真逆だし 焦燥感も無くなってきて、ただひたすら絶望だけが増えていく 早く死んで欲しい 何も欲しくない 何も望まない 全部なくしてしまいたい 大切に出来ないから 結局全部駄目になる 分かって欲しくない 

分かりたくもない

だから私のためにいてほしい

 

 

凝り固まった固定観念

こうしなきゃ、こうすべき 他の事柄はどうだっていいのに、興味が無いことばかり私を通り過ぎる

それでも教育って洗脳であり呪いだから、毎年のように心を殺してピエロと化していたけど、そういったことを珍しく吐露してみたら、平気そうな顔してしなければいいと言われた

普通にムカついたし、反論もした気がするけれど、時間が経ってじんわり考えてみたら、それも一理あるかもしれないと思い、有言実行

私は私でしかないし、他人も他人でしかないし、他人のための私である必要なんかどこにもないってこと、それでもって無駄な正義感で生きてきたけれど、私だけがなんてことひとつもありはしないのに 

何も知らないくせに気軽に否定されて、勝手にショック受けてムカついてたけど、いざそうしてみると、今までちくちく考えてたことなんてたいしたことじゃないんだと思える

別にもう二度と会わなければ殴られることもないし、諦めることもないし、悔しくて泣くこともないし、諦めて笑うこともないんだろう

全部今更喉元通り過ぎた 飲み込んだ全てを許容して、仏になった気分でいるけれど、きっと根底にある憎しみみたいなものは俄然燻っていて、これを行動に移すにはあまりにも時が過ぎてしまったので、PTSDもどきみたいな形で私の脳内を汚染していく 私は生き方を変えられないし、過去も忘れない限り、私の歪んだ人格をより確立したものにしてくれる

ずっとずっと分かっていたけれど、もしかしたらとかそれでもとか淡い期待を僅かながら持っていて、失敗する度分かっていたのにって自己嫌悪 全部私には有り余るものだし、絶対に何かを手に入れることなんて出来やしないのが分かっている それでも、きっとこうだよねという願望すら裏切ってはくれなくて、絶望する日々、全部予想通りで何も面白くない 私は私を知り過ぎているし、ひたすら見て見ぬふりが得意になっていく 無味乾燥 私は私でしかないし、他人は他人でしかないね

優しさを向けられる度、私にそんな価値は無いし、返してやれることも何も無いのに 他人が平気で手に入れられるものや、踏みにじられるもの、私はどうもその全てに正反対でいるようで、否定されるのも失笑れるのも飽きたからもう全部口を噤むことにした 他人にとって自分の必要価値を感じられない 人は結局ひとりだって分かっていたはずなのに、裏切られたような気持ちになるのは何故だろう? 私は普通だと思い込もうとしているだけで、絶対におかしいことは拭えないのに、木の葉を隠すには森の中って言うし、集団社会に属していれば誤魔化せるような気がしていた でも絶対におかしいことには変わりなくて、頑張って一般常識を理解しようとしても、分かったようなフリをしても、何にも共感できないし、全部がファンタジーみたいに感じる 結局私だけが普通じゃなくて、皆が正しくて、それでもはみ出すことが出来なくて、諦念で誤魔化して、消えない希死念慮

ああなんで私は私なんだろう? 自分の良いところが全く見つけられない そういった自己否定が嵩んで関係性を断絶することでしか生きながらえない そうしたら幾分楽になったけれど、もう誰もみんな私を忘れてくれただろうか? アイデンティティーを確立させるために、好き嫌いを言ってみても、本当はもうとっくの昔にどうでも良くなっている 赦せないことを持ち続けていないと、生きた心地がしなかった でも、時が経てば関わらなければ死んでいるのと同じようなものだし、絶対なんてこの世には無い事をちゃんと思い知った それも全部分かっていたけど、その時の自分を守るために一生懸命考えたものが瓦解されると、やっぱり全て無意味なものに思えるし、死んだ方がいいんじゃないかと思う 本当に辛かったことなんてない 時が過ぎればやがて風化して、どうでも良くなることを私は知っていたから

それでも、過去を確立しないと私は私でいられなくなるような気がして、ちゃんとした怒りや憎しみを抱いていないと倒れそうな気がして、赦さないという覚悟で家を出て、それでも反抗したら殴られるような気がして、赤黒い顔や怒鳴り声がリフレインして、どこにも行けないような気がしていたけれど、冒頭で述べたように、別にいいんじゃないのって人に言われた瞬間、そうかも?という思いがして、実行に移した結果、案外簡単に割り切れて、ああじゃあ私が毎年義務のように感じてたものがこんな簡単なことで断ち切れるのなら、やっぱり教育は呪いだったんだろうと、それなら解けたのだろうか? 結局私は薄情だし、人の気持ちが分からないし、狂ってるし、人間的道理を外れているのだから、真っ当を目指す必要性なんか無かったのかもしれないと、自己正当化 それでも、それでもまあ因果応報だし、私は私でしかない 誰にも理解してもらえなくていい

先日、貴方の言ってた意味がわかる気がすると人に言われた

まあダメ元で言ったことだし、理解して欲しいとも思ってなかったけれど、いざそう言われるとああ私みたいな人間の発言を案外覚えていて分かってくれるようなもんなんだなあと何かじんわりしたけれど、それでも許せないものは許せないらしく、その潔さに無駄に感動したりして、有難い気持ちになったりもした 

私は私が正しいことも知ってるし、それ故間違っていることも知っている でも人間なんてみんな二律背反の生き物だし、全てに当てはまることだと思いませんか 私はその中でも自分が許せないものを絶対に許せないままでいたいし、そんな自分を全部諦めていたい 

結局歪んだ家庭で育った精神障害者だから、私が正しいことなんて何一つないし、そんなことはわかっているけれども、だからこそ、私が好きになった人は幸せでいてほしい そして、私に関わらないでいて欲しい 

それが私が返せる唯一の

Fire works

 

 

生きていかなくちゃいけないのなら、うまく付き合って行くしかないと思う

希死念慮が爆発して、二進も三進も行かなくなった時、自傷行為するくらいなら死ぬし、死ぬくらいなら好き放題やってからがいいし、自己問答って終わんないし、ぐるぐるぐるぐる頭の中全部知らん人の妄想で誤魔化して大体どうでもよくなって結局また同じ時間に起きる

同じ毎日の繰り返し 多分こうなるだろうなって思ったこと、大体その通りになる 自分のことも、他人のことも 別に千里眼持ってるとか言いたいわけじゃないけど、人間のことも自分のことも嫌い過ぎて、何となくが確信に変わる瞬間、絶望通り越してなんだか安心する 

物語も結末を知ってから見たいし、問題も答えを知ってから解きたい 人生もそうしたいけど、死んだら生き返ることなんてないし、そうなると、もうどうしたら人生を送ればいいのか分からなくなる

他人から見る自分のことって知れないし、いざ聞く機会あると解釈違い過ぎて癇癪起こしそうになる でも目に見えるものが全てだから、いくら私が否定したところで、それが真実なんだと思う そうしてるうちに段々乖離が出来て本当なんてどこにもないんだって自己洗脳 そうじゃないと本当に壊れそうで黄色い線の内側でギリギリ踏ん張ってる

何も見たくないし何も聞きたくない でも何も考えたくないからネットの海に溺れて、共感も理解も出来ないから感情のパターンとか知識だけ脳みそに蓄積されて、またおかしな精神状態になって、失敗する 要するに自分ってものがない 

やることなすこと馬鹿にされ否定され怒鳴られ殴られそういうのが私の人間性を完全に支配していて、PTSD(笑)とか冗談めかして笑ってるけど正直笑えないくらい人間社会で生きていくのが難しい 私に物理的な危害を加える人はもう居ないはずなのに、私が私じゃなかったら私はもっと傷つかずにいられたのにとか思うと本当に死にたくなる

昔、生まれた瞬間に人の幸福指数は決められているって他人に言ったら、ものすごい顔で否定された 別に私の持論がその他大勢に当てはまるとは思ってないけど、自分次第って言える人間は既に幸福なんだと思う

努力が返ってくることなんてそうそうない 努力なんてしたことないけど 結局私は失敗するから

全部分かるから全部もうどうでもいいし、やっぱり私はろくでもないし、慇懃だし

全部、今更過ぎる