退屈な卑屈

 

 

謙虚な気持ちをずっと持ち続けていたい 美徳とかじゃなくて 自分の身の程を弁えていたい でもきっと私は謙虚さを卑屈と履き違えているんだろうな 客観的に自分を見れるからこそ自分のことが嫌になっていく その先が分かっているはずなのにどうしようもない感情 屁理屈こねて正当化 分かってるんだよ 分かってるからこそどうしようもなくて悩んでる振りなのかもしれないし 私は絶対に変われない 

変われるよって皆は言うけど、自分のこと嫌だよ、嫌いで嫌いで仕方ないけど変わりたいとも思えないんだよ 変われないって決め付けているわけじゃなくて、本当はどうでもいいんだ自分の人間性なんか 

日々をどうやって過ごしていくか、朝の課題である今日こそは、って気持ちはあるし、でも結局今日も、って終わってしまう だって同じだよ、私が私である限り 過ぎてしまったことをどうこう言うアレでは無いけれど、時間をかけてやっと昇華出来たんだからそこにまた余計に液体を入れて沸騰させないで欲しい 気化できたとしても絶対に消えなくなってしまう 失くしたい 全部 そんなこと繰り返し思い悩んで1日終わる ストレスをどう発散していいのかがわからない 外に出なよとか大きな声を出してみなよとか、私にとって余計なストレスを生む起因でしかない 分かんないよ普通の人には 凝り固まった固定概念は他人によって覆されるものでは無いし、所詮、他人は他人だよ 

限界はとっくに超えてる 太るし 腹出過ぎてヤバいし 歯も痛いし どうしよう そろそろちゃんと考えないと、ちゃんと、普通の人間に なったところでどうなんだ? 他人からの理解が得られないからって陳腐な理由だけで私は私を殺してそれってやっぱ生きてる意味無いよ 人生から手を引きたい 大事なものなんてもうよくわかんないよ 今の生活捨てて得られるものってなんだろう まあ別に何も得られなかったんだけどさ4年間 やっぱり自分のこと嫌いにしかなれなかった 他人のことももっと嫌いになった 価値観は変わらなかった 私は変われなかった 選べなかった 全部全部全部後の祭り