弱虫

 

 

小説を読んでいると、必ずと言っていいほど血縁関係の描写が挿入される それは世界観を把握させることや、登場人物の輪郭をはっきり浮かび上がらせることに関しても必要不可欠だと思う

フィクションになってしまうが、そこには色んな関係性が描かれていて、自分の理想や現実と重なる部分も出てくる 現実と比べてしまっては滑稽だとは頭では理解しつつも、どうしてもリンクさせてしまい、過去が脳裏をよぎる 別にたいした思い出も無い 愛憎入り交じった血みどろ屈折物語 登場人物には、不器用な人間しかいない

振り返る為にまあ記録として書こうと思うが今までと重複する箇所はあるしまったく面白味がない

今思い返すと両親はどちらも頭がよくない 所謂田舎のヤンキーみたいな感じで、すぐ頭に血が上るし、論理的な会話は不可能になる 感情だけで生きて、プライドと世間体で理性をギリギリ表では保てている感じ そして自分の非を認めず絶対に謝らない 基本的に私は性格が合わないし理解もできないタイプ なんで産み落とされたのかがよくわからん ルーツを辿って真理に至る どうでもいいしおもんないししょーもな やめだやめ

別に生きたくないし死にたくもないしどっちかと言ったら死にたいだけだし考えること放棄したいまあ結局死にたいんだけどなんつーか物理的なもんじゃなくて全部ひっくるめてそういう感情になるってだけの話だしくだんねー 生きるの楽しいんなら勝手に生きてろって話 色んな人間がいますからね 果たして人間と呼べるのかも疑問ですけどね 人生を謳歌して不本意ながら死ぬのが理想なんじゃないんですか? 真っ当に生きて真っ当に死んでみんなの記憶に残り続けるような素晴らしい人生って普通のハードル高すぎて生存競争から脱落した身としては叶うことの無い夢物語っつーわけでまあそれなりに満足というか妥協というか諦めはしてるんですけどでも結局私は死にたいしみんなにも死んで欲しい 別に私と一緒に死んでくれっつーんじゃあないんだよ 私の知らないところで幸せでも不幸でもどんな人生送ろうが別に興味無いけどまあ勝手に死んでくれればいいよ 私は絶対に覚えててやんねー すぐ死ぬから つか先に死ぬ もうどーでもいい こんなこと考えてんのもアホくさすぎて15時間寝れるわキショ