細く長い地獄

  

 

スロトングゼロロング缶キメて意識朦朧若干の吐き気 泣きたいから 既に醒めてきているさでももう少し溺れさせて欲しい 訳わかんなくなりたいんだ だってまともじゃいられない 

人といるのにもう飽きた 頼みの綱も崩壊寸前 私きっと一生こうやって生きていくしかない 今までありがとう 好きだったけど大嫌いだった だって私そのものだったから 変わらないね 私そっちを見てるようでずっとその先に透けてるこっちを見ていた わかってくれなくて大丈夫 それを言語化する術を私は持っていないしわかってほしいとかも別に思わない 私がどう思おうと気にしないで自分の道を進んで欲しい そういう所はある意味好きだったよ 私はどうしても自分のことが好きになれないから、羨ましくもあり、でも絶対的に好きになれなかった ただそれだけの話 似すぎてるから自分が感じたこと他人も私に感じてるんだって思う度嫌になる 向いてないんだよきっとお互いさ 皆性格わかってくれてるからいいよでもそれに甘えるのってどうなの? 私は私を嫌いにしかなれないのに同じようなものなのに別にそうは思わないんだね 羨ましくて苦しくなる 何が違うんだろう 私と一体 育ってきた環境が違うから? 好き嫌いは否めない! 馬鹿馬鹿しい 隣に立つたび惨めな思いになるんだ だったらもう終わりでいいよな 別にはじまってもいないけどさ これからどうやって どうやって生きていけば? 教えてよ 私じゃないなら貴方はどうするんですか 死んじゃえ 予定調和を受け入れられるほど私はたくましく育ったのだろうか どうでもいいわけじゃないけどなにかしたい訳じゃないんだよ 別にね近くにいるとも思えない 良く折り紙くれたよね 大好きだったんだよ 確かにそうだったはずなのに なんで純粋無垢のままいれないんだろう 精神の成長が必ずしもいいことだらけだとは思わない だって人って嘘をつくじゃん平気で裏切るじゃんきっと私も変わんないんだよ 変われないんだよ だってもう大人になっちゃったんだよ だからもうこれで終わりにしたいんだよ ごめんね もっと 知ろうとすればよかったのかな 写真なんか見てたって何も思い起こさないよ だってもういないじゃん私も貴方もみんなも もういないんだよ