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訃報 死んじゃったんだって。ってそんなに関わりが無ければその程度 でも確かに生きてた証がこの記憶に残っていて、笑った顔がぼんやりと浮かぶ いい人だった まごうことなく それでも急に死んでしまうものなのだから、世の中はやっぱり不公平だなと感じる 他人に対していい人というのは大抵自分の事を大事にしてはくれない そういう人を見ていると、結局世の中はしたたかに生きている者がうまく行くんだと、じゃあどうしてそういう生き方を選んでいるのかと、悔しい思いになる 簡単に切り捨てればいいのに、それをしないから自分に負担がかかるだけなのに

気持ち悪い

結局こんな風にしか考えられないから他人と関わりたくなくなる 構って欲しいわけじゃない気づいて欲しいわけじゃないから私に関わらないでいて欲しい だったら社会に出るなよという話 これでも頑張ってたんだよ でもやっぱり挫折した 人間関係構築すんのにも向き不向きがある 私にとってそれはだいぶ不向きだし、結局精神年齢がガキのままひねくれてここまで来てしまったので外と内の高低差に耐えきれなくなって爆発寸前の感情を飲み込んで屍のように生きていくのが辛すぎた 本性なんて隠すことは出来やしないんだから、最初から偽るのなんてやめれば良かったのに 私も所詮人の子だったということですかね