地獄見聞

 

 

有り体に言うと、無理 それだけ

明日も明後日も仕事をしなくちゃならないし人と関わらなければならないし、私は私が嫌いだということを更新し続けて忘れらんなくて常に嫌な気持ちでそれでも苦しみながら生きてかなくちゃなんないわけ もう終了したい 

私だって誰かのなにかなんだと思う多分 それを自覚すると怖くなる 必要とされること 信頼されること 何より一番怖いのが期待されること 多分私の思い込みなんだと思う それでもそう感じることがもう何より嫌で嫌で中身と全く違うこと思われてるのがどうしたらいいのかわからない 色んな人に私はどうしたらいいんですかって聞いて回る毎日 もう生きる目的が無いから私になにか役割を与えてくれよ そうじゃないともう自分を保てない レイヤーがただ増えていくだけの毎日 統合できないから容量だけが埋められていく もう隙間すらない いつまでも保存が出来ない わからないわからない もう何もかも 必要とされたくないなら多分誰かの何かになる価値もないしやっぱり早く死んだ方がいいのにどうしてそうできないのかもわからない 私まだそこに到達できてないんだよ どうしたらそれになれる? 他人の事なんて知らないわからない興味もない 憎しみと怒りだけで攻撃的で暴力的な部分だけが膨らんでってやっぱり私はもうダメだし限界来てるし何がストレス社会 人間性って何? まともな人間なんてこの世のどこにもいないのかもしれない そもそも基準どれ 何が正しいのかももうわからない 盲目的になる いつだって本当のことが言えない 化学変化 人格歪んでるのを環境のせいにして逃げてばっかででももう今更矯正不可能だし私だってこうなりたくなかったし感じる遺伝 どんどんなりたくなかった自分になっていく 遺伝子をトレース 鏡に映った自分はあの頃殺したいほど嫌いだった人間達に瓜二つですね でももうわかってた 水を変えた魚は生きられない 私が生きていくにはどうしてもあそこじゃなきゃ駄目だったし、だからせめてもうこれ以上周りに迷惑かけたくないから何も残さず死んでく 正しくなんかない 全部正しくなかった世界が全てだったからもう何が正しいのか本当にわからない 私が信じてる正しさだって統計的な正しさをよりすぐりで集めただけだしそうやってかけらを拾い集めて無理やり繋ぎ合わせた継ぎ接ぎだらけの常識で今日も全身コーティングして無理やり立ってる おかしいのはわかってるけどどうやったらおかしく見えないのかわからない 隠してるものっていずれはバレるし同じところに長くはいられない 限界なんだよもう 結局自分すら信じられないから今書いてるこの文も全部本当なんかじゃない