みちのくひとり旅

 

 

ストレス値に限界を感じる

エレベーターが昇降するのを示すボタンの点滅の行方を眺めながら、自分の存在価値、世の中の理不尽、人間が嫌いだという気持ち、どうしてこんなことをしているんだろう?という疑問がふつふつと私の頭に湧き上がり、やがてそのボタンは今まさに私が存在している4Fで点滅が止まった

扉が開くと同時に私の脳はキャパオーバー、ストッパーが無くなった涙腺は崩壊を起こし、たまたま扉から出てきたのが偉い人だったので、どうした!?と問われた瞬間もう無理です、限界ですごめんなさいと壊れたロボットのように繰り返す私 

下のフロアで私は降りたんですけど気付いたら隣には誰もいませんでした 幻覚? それもまあいいですけど流石に別部署で情けなく泣いてるのは恥なので懸命に堪えてまた自分の部署に戻り耐えきれなくなり相変わらず脳みそはバグっている

気付いたらたまたま目の前にいた女の人に大丈夫だよと優しく声をかけられ、抱きしめられていたのですが、そういえば、私が泣いている時、私の母親はこうやってくれたことは無かったなあと昔の嫌な記憶もフラッシュバック、もはや何が原因で泣いているのかもわからない

記憶にありもしないがどこか懐かしい母性を感じ、私の脳は切り替えを初め、ありがとうさよなら

1回崩壊を起こした脳は案外スッキリしたもので、誘引した結果は開き直り

世界がそういうつもりなら私だって努力はしない

結局私は1人で生きていかなきゃならないし、その為に色んなものを背負わなきゃだし、時には逃げることだって必要なのだ そう頭では割り切れても心がそれはちょっと...といい子ちゃんぶるので死んでしまうのである

分かってはいるが分かりたくはない

 

限界を超えたその先は死しかないですが 私のおかしさを隠して隠して隠して貼り付けた笑みはそのまま遺影にはなれないだろうし燃えて残るものっていったら骨しかない 

棺桶に入れるものとかあるのか?百式キュベレイのフィギュアは入れといてほしい

遺書を書き直すべき 一番、一番自分が恐れていたものが現実になる

小さい頃に抱いた怒りや恨みや憎しみというのは成長して自分が大人になってしまった頃には大抵風化してしまう それが嫌だったから10代で遺書を書き上げたのに、それを今読み返すとなると破り捨ててしまうと思う 大抵デビュー作は見てもいられないに限るものだし、シリーズ物は無印が1番面白い 

 

話が飛躍し過ぎ感ありますが人生切り替えていこうということで

 

私だって苦しんで生きていたのでみんな出来るだけ嫌な思いして死んでください

 

遺書なんてこれくらいの文で構わない