ハッピーバースデー

 

 

ハロウィンでテンアゲしてるパリピ、嫌悪感と羨望

一緒にバカ騒ぎできるような都合のいい関係性 お互い利用して飽きたら渋谷のゴミみたいにポイ捨て 人間としてあまりにも完成しすぎていやしないか?

地下のプリクラ機 JKがコテで髪を巻きながら傷メイクといふものをしており、私は50円のコーンスープを飲みながら苦い記憶を強制的にシャットアウト 私のような陰の者は空間そのものから拒絶されており、泣く泣くトイレに籠るものの出るものも出ないし結局無駄に消費されるトイレットペーパー 水に流されていく虚無 私の人生みたいだね

多分私のこういうところを1番理解してると思うし、1番嫌いなんだと思うもう17年目 環境も何もかも変わり果てたのに対し俯いて歩いてたのを怒られて手を引っ張られたあの時から私のダメな部分は何も変われちゃいないけど別に渋谷でパリピじゃなくても誇れるものは私にだってここにあると思うんだ 

言わないけど絶対 

そして次の日の仕事 下唇の裏に出来た口内炎が私の感情を殺していく まず口を開きたくない 喋りたくない 笑いたくもない そういう時に限って話しかけてくる皆 ありがとう 元気ないんじゃないの?って私が元気あった時があるというのか? 原稿用紙をやるから客観的に見て私はどういう人間なのかを書いてきてくれ 

自販機で当たりが出ると戻ってきた100円を毎回寄越してきてくださるジジイ 嫌いな奴にされる親切ほど居心地の悪いものはありゃしない 結構態度悪くしてるつもりなのに分かってもらえないのは何故?人間って奥ゆかしくて雅ですね 私はまた盛大な苦笑いでやり過ごして増幅する死にたみ 仕事そのものより人間と関わることに対しての疲れ 就寝20:00

食わず嫌いなだけなのかもしれないな、と思って、今年に入ってから人間関係を頑張ってはいるものの、話術も無ければ愛想も無い 他人も自分もひたすら嫌いになるだけの日々 向いてないよって私にドクターストップかけてくれ 無けなしのプライドで毎日立っている 

下がっていく体温 沸点だけは高く自己嫌悪 毎日 人に優しくなれない私は優しくされる価値なんてないし堂々巡りを体内で繰り返してせり上がってくるモヤモヤ どうにかして吐かないように喉元過ぎれば熱さを忘れる 結局吐けばいいのに意地になってるからストレス溜め込みマシーンと化すんでしょうけど まあ寝れば大体どうでもよくなるでしょ 二度寝します