変電設備
こうやって毎回毎回躁と鬱を繰り返している
なんの意味もないそれこそ全くもって生産性のカケラもない
対人アレルギーが治っていないし誤魔化せてもいないのでLINEが常にストレス
いや別に連絡なんて滅多にこねーしいいんだけど通知を切ってしまうしグループはほとんど抜ける
私以外がみんな死んでくれればいいんだけどみんなは死ねないじゃん 私が死ぬしかないじゃん そういう理論
暴論と言われればそれまで私はそういう生き方しかできない 結局自己嫌悪で深夜まで唸って呪詛を吐きまくるけどそれでどうにかなるなら私はこうなっていない
光熱費の明細を見て落ち込む
まあそりゃそうよね こんだけクーラーガンガンだったらそうなるわよね
ズボンは引っかかるし段差で捻った足首がまだ痛い
痛いってことは即ち生きてるってことだし生命に感謝
こんな価値の無い人間にも無条件に与えられるのが優しさというもので、私はそれをありがた迷惑として捉えてしまうから付き合いは減る一方だしノリが悪いなあとか変な奴とか折角気を使ってやってんのにとか思われてそうだけどどうでもいいそんなことは
目立ちたくない 集団に対しての個になりたくない
スポットライトが当たっている人間を見るのが好きだ 憧れとも違う 当たりたいとは思わない
これまでやりたいと思ってやったことは無い
部活だって他にやることがなかったから誰より真面目にやってるように見られて部長って役職を付けられるし気がつきゃ仕事でも責任者
それってきっと面倒事を押し付けられてるだけだし上から見ても都合のいい人間だってことなんだろう
特別なわけじゃない それがあるから じゃなくて それしかない それだけ
自分の意思なんて常にない 流されて生きてるだけだしそのうち気がついたらひとりだった
母親を殺す夢を見て最低の気分で起きる夏 セミがいつも通り元気に鳴いている
生々しい手の感触がまだ残っている気がして陰鬱な気分に陥る
気が狂っていた まともな女じゃなかった 仕方なかった
夢の中の私は必死で自分を正当化するんだけど どうしてだろう そんな必死にならなくたって私がいつだって正しかったじゃないか
祖父が死んだ時まだ私は小学生でした
火葬される寸前に母親が泣き叫んでいたのを見た瞬間に私は母親のことをもう親として見ることが出来なくなってしまった
この人も誰かの子供で、一人の人間なんだと
見てはいけないもの、知ってはいけないものを目のあたりにした気がして、気持ちが悪くて仕方ない
二度と