緋色の囁き
住んでる家が汚すぎてやばい
真面目に清掃業者呼ぼうと思うけど清掃業者も呼べないほど汚い
ゲラだから何でもすぐ笑う
箸が転んでも面白い年頃なので
昨日の夜はなかなか寝付けなかった
昼寝したっていうのもあるけど、セミの鳴き声とか、トラックが走る音の幻聴が聞こえるのである
ありもしない音の存在を気にして、ウンウンうなされ寝返りをしまくる姿はさながら不気味
スヤスーヤ寝付ける時もあればこういう日もある
あー気持ち悪い
毎晩毎晩毎晩毎晩寝落ち
時間を有意義にネットに費やしたくてだから睡眠時間っていうのは本当に余分なもの
その癖寝たがりなのでもうすべてが矛盾して破綻している
ずっと起きてたら気が狂うんでしょうけど
夢だけ見ていたい 私は私なので
駅のホームで中睦まじそうな老夫婦を見つけた
なんとなく目で追ってたら片腕が無かったので咄嗟に目を逸らしてしまった
それが別にどうという訳では無いけれど、なんか後ろめたい気持ちになってしまってもうダメだ
しょげてる時に自分を肯定されても何も受け入れられない
みんなが思ってるような人間ではない
早く死なないとっていう漠然とした焦り
死んだらどうなるんだろう? 答えを知りたい